お客さんは利用料金を支払って利用し、嬢は対価として性サービスを提供するというのが、風俗のシステムになります。だからこそ、お客さんと嬢の関係はあくまでも対等な関係です。どちらか一方が上の立場になるものではなく、両者同じ立場でプレイを行います。
しかし、お客さんの中にはお金を支払っているからと、嬢よりも上の立場だと勘違いしている人がいるのも事実です。特に、利用するのに高額な金額を支払う必要があるからこそ、「高いお金を払っているんだからこれくらいして当たり前だろ」と考えるお客さんもいたりします。
支払う金額が多いからこそ、勘違いすることがあり、こういうお客さんには嬢もお店も悩まされているのです。利用するときは、お互いが対等の立場ということを忘れないようにして利用するようにしましょう。
あまりにもひどいお客さんだと、嬢に暴言を吐いたりするような人もいます。お客さんがして欲しいことを要求して、これに応えてくれない嬢に対して暴言を投げかけるというケースも多いです。特に、デリヘルでは密室でお客さんと嬢が二人っきりになるので、男性のお客さんの気が大きくなりがちな傾向にあります。
店舗型のお店だと、お店の中に男性のスタッフがいるのであまりお客さんも強気になれないものです。しかし、デリヘルは自宅やホテルに二人っきりでいるので、男性スタッフはおらず、いつもより気が強くなるお客さんが増える傾向にあります。
お酒が入っていたら特にその傾向が顕著になり、嬢は酔っているお客さんを嫌がります。お酒を飲んだ後にムラムラして風俗を利用するのは良いのですが、酔った勢いで相手に対して暴言を吐いたり、気が強くなって相手が嫌がることをするのは避けるようにして下さい。
また、高い金額を支払っているからといって、過剰なサービスを求めるような男性客も存在します。「こんなに払っているんだからこれくらいして当然でしょ」という態度で要求し、お店では提供していないサービスまで要求してくるのです。
「どんなプレイができるか?」というのは予め決められています。そのお店によって多少の違いがあり、オプションなどを用意しているお店も存在します。このオプションをただでやってもらおうとするお客さんもおり、このような存在が嬢を悩ませているのです。
して欲しいプレイがあり、それがオプション料金を支払わなければならない場合は、しっかりとオプション料金は支払うようにしましょう。また、オプションにもないようなプレイを求めるのは、相手に嫌がられる行動になるので、このような行動は慎むようにして下さい。
あまりにもひどいお客さんは、お店からNGにされてしまいます。もうそのお店を利用できなくなるので、お気に入りの嬢とも今後プレイができなくなってしまうでしょう。
せっかく好きなお店や好きな嬢を見つけたのに、もう二度と利用できなくなるのは、あまりにも寂しいものです。お店からNGにされるほどひどいお客さんというのはごくわずかですが、一定数存在します。ひどいお客さんにならないように注意をするようにしましょう。
お客さんだけではなく、嬢にもひどい接客をしてくる人も存在します。こういう嬢に当たった時は、「相手がひどい態度をしてくるからこっちもしよう」と考えてしまうのは良い考えではありません。
こういう嬢はこちらから言ってもしょうがないので、プレイが終わった後にお店に報告するなどの対処をすることをおすすめします。自分でその場で何らかの対処をするのではなく、「今日は最悪な子に当たったなぁ」と半ば運がなかったと諦めることも大事なのです。
このような嬢に対して説教をするようなお客さんもいますが、こちらが悪者になってしまうこともあり、お店とのトラブルに発展してしまうので注意が必要です。
風俗を利用するときは、お互いが対等の立場であるというのを絶対に忘れずに、楽しんでみて下さい。